和束町の長い茶の歴史と共に、高品質なお茶を代々生産し続けている茶農家さんに、日頃のお茶作りに対する思いや一押しの商品について、インタビューしました。
「自然が大好き」と笑顔で語る岡田奈津枝さん。和束のお茶の歴史が始まった場所と言われている和束町原山地区を中心に、福岡久園5代目としてお茶を生産されています。お茶の根っこが栄養を吸い上げる力が大きくなると言われている新月の日に肥料を与えたり、「一緒に頑張ろう」と木に声をかけたり、奈津枝さんのお茶作りには、奈津枝さんの大切にしている生き方や哲学が織り込まれている印象を受けました。自然の中に生かされている喜びを、奈津枝さんの作ったお茶に感じながら、ぜひご賞味ください。