和束町の長い茶の歴史と共に、高品質なお茶を代々生産し続けている茶農家さんに、日頃のお茶作りに対する思いや一押しの商品について、インタビューしました。
およそ800年前、鷲峰山の麓である和束町原山地区で、和束のお茶は始まった言われています。
その原山地区でお茶を作り続けて7代目、久保雅昭さんは一番茶でほうじ茶を作っておられます。このほうじ茶と合わせて、皆さんに食べてもらいたい、そんな思いで寒さ厳しい和束の冬に干し柿を作り、和束茶カフェでは毎年、冬のヒット商品となっています。いつもニコニコ、笑顔の雅昭さん。美味しい干し柿作りにも、数年の苦労と挑戦があり、そして今現在、取り組んでいる夢と挑戦についてもお話を伺えました!